世界中から点描と呼ばれる着飽和で描かれた作品が日本で公開

triteukt

2013年10月05日 13:54


点描

世界中から点描と呼ばれる着飽和で描かれた作品が日本で公開されており、点描の技法を生み出したフランスの画家、ジョルジュ・スーラの作品も展示されているようです。

通常ですと線や点等で絵画は描かれていますが、点や短いタッチで表現するこの技法は、19世紀から20世紀にかけて広くヨーロッパに広まったのだそうです。

考えてみれば写真等も非常に小さな点で表現されていますから基本的に同じような方法なのかもしれませんが、人間が少しずつ描く技法はなかなか味があるのです。

驚くことにゴッホの有名な種まく人もこの技法で書かれているのだそうで、フランスの画家のミレーの作品をモデルしているのだそうでね。

点や軽いタッチだけで描かれる作品は、ちと見つめているとなかなか味わいのあるものでして、実は身の回りを探す攻めればこのような作品は、見かけられるようです。